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★左から 高橋広樹さん、伊藤健太郎さん、緑川光さん、羽多野渉さん |
シナリオを読んでの感想 |
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弁護士とヤクザとか、なんだかすごい世界が舞台になっていますが、実は透雪の純愛がメインのお話。
克哉に過去に酷いことをされて、ずっと恨んでるような感じなんですが、本当は好きだからこそ、もっと普通に接して欲しかったんですよね。
早く誤解が解けていたら、もっと早くハッピーライフが訪れていたんじゃないかと(笑)
でも、二人とも弁護士とヤクザの若頭というポジションになって、よりドラマチックな再会をして面白かったです。 |
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本を読んだ感想は、ハードだなぁと。ヤクザですし。
身近な職業を演じるよりは、想像力過多でやれるので、やる方としては楽しそうだなと思いました。
幼い頃愛に飢えていると、人間は良くないんだという事を感じました。
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極道の話ということで、自分がひょっとしたら組長かもしれないけれども、義理の弟の克哉にその座を奪われそうであるということで、もがき苦しんでいるんだろうなと思った人物でした。
極道であるということよりも、まずは自分の家族状況、家庭環境を考えて、弟との関係性から、入っていこうと思いました。
登場シーンが大変少ない中で、全てをどう出そうかと悩んで、試行錯誤しながら進めました。
自分にとってもチャレンジな作品だったなと思いました。 |
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小さい時に愛が足りなかったという話を健太郎さんがおっしゃってましたが、克哉の表面に出てこない優しさみたいなのを分かって、二人は最終的に結びついていくんだろうなと、思いました。
自分のキャラクターがフリーライターということだったんですけど、フリーライターのイメージって、僕には切れ者のイメージがあったんです剣をペンに変えて、みたいな。
そういう逞しいイメージがあったんですが、体は逞しくても、後先を考えていない、大雑把な感じで動いているキャラで、そういうのを芝居に乗せられたらいいなと思ってやりました。 |
アフレコの感想 |
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僕は比較的に受け役のお話を頂くことが多いのですが、バーバラ先生とは以前からお仕事をご一緒させて頂いていて、先生が僕の低音を気に入っていただいているのは知っていたので、今日もその辺考えていい低音にしようと思っていたのに、テストの時に何故か高めになってしまい(笑)やっぱりそこを注意されて、いかんいかんと。
習慣って怖いですね、油断すると声が高くなってしまって…。職業病なのかな(笑)
これからは低音の魅力でいきたいと思っているので、よろしくお願いします!今回は楽しかったです。 |
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収録自体は非常に楽しくできました。
職業的にという意味合いで、克哉の生まれた環境、育った環境でできあがってきた喋り方というのを模索したいなと考えました。
ヤクザっていうとやっぱり、一般的なイメージというのがあると思うのですが、あまりそれは気にせず、駆け引きの部分であるとか、透雪とのやりとりの部分で、いつもの自分よりは必要以上に、抑揚をつけてみたというか、ニュアンスをつけてみました。
たぶん腹を割って話し合えるやつがいない環境で育ってきてるから、自然とそういう話し方になってるんじゃないかなと思ったんで、そういう喋り方を追求してみました。
それプラス、透雪にふっと心を許した時に、どれだけストレートな言葉が吐けるかなと思って、やってみました。
楽しみつつ、自分なりに色々勉強させてもらい、有意義なアフレコでした。 |
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台詞として音声に出てくることによって改めて発見できることというのが沢山あり、実に愉快な現場でした。
極道という型にはまった感じではなく、自分より出世しそうな弟よりも何とか成り上がってやろうという情熱とか、そういうのを前面に出して演じました。 |
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拉致された先で何があったのかなと考えて、色々あったのかなと、助けてもらうまでの経緯も気になっています。
一方その頃こんなことになってみました、みたいな拉致された時の話も機会があればやってみたいなと思っています。
料理が下手みたいな役でしたけど、カレーは見た目じゃないと思います!
うちの実家のおばあちゃんが作るカレーも、じゃがいもがごろごろ入っているんですけど、煮てるうちにいいカレーになるんですよ。
見た目じゃないです!(笑) |
ファンの方に一言お願いします |
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今回の相手役の伊藤健太郎くんは、個人的にとても絡みやすい方なので、それがいい方向に出ていればいいなと思っております。
きっと楽しんでいただけるのではないでしょうか。
その辺の感想を含めつつ、おいしいカレー屋さんがあれば、その辺りも添えていただいて(笑)よろしくお願いします。 |
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ヤクザ物という事で、もうちょっとアクションがあるのかと思ったんですが、そういうのはあまりなく、会話中心なんですよね。駆け引きとか会話劇中心に回っている作品なので、役者同士のそういう会話なんかをまた違った視点で聞いていただけると、新たな発見があるかもしれません。
そんな僕に感想なり、ダメ出しなりしていただけると嬉しいです。ぜひ買って聞いてください。 |
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市販されているカレーのルーというのは、パッケージの裏に書いてある通りに作ると最高のバランスになるように整えられているもんなんですよ!(笑)(一同:爆笑)
なので、チョコレート入れるとかコーヒーをいれるというのは・・・
(以下中略)
・・・・・ということで、仕切り直しますが(笑)
先ほど、兄弟の関係が…と言いましたが、自分の色気も入り、少し趣向を凝らしたキャラクター作りを頑張りました。
オーケーと言っていただいたので、大丈夫な感じに仕上がっていると信じていますが、最近なかった方向のチャレンジをしていますので、そちらの感想など聞かせて頂けると嬉しいです。 |
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極道とか、ちょっと憧れがありまして(笑)カッコイイですよね。
弁護士さんと極道という一見繋がらない関係が、繋がっていって、耳で聞いていても楽しめる作品だと思います。出てくるいろんなキャラクターたちも含め、本当に細かいところまで楽しめる作品だなと思いました。
僕のやらせていただいた、和己くんにもご意見、ご感想お待ちしております!
よろしくお願いします。 |
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