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情熱のイングリッシュローズ
■収録の感想
■このCDの聴き所、お勧めポイント
■得意な料理はありますか?もしくは好きな料理や今食べたい料理を教えてください。
■ファンの方へメッセージ
キャスト写真1
★上段左より小池謙一さん、高桑満さん、赤羽根健治さん、金香里さん
★下段左より、鳥海浩輔さん、寺島拓篤さん、立花慎之介さん
キャスト写真2
★写真上、鳥海浩輔さん、寺島拓篤さん、立花慎之介さん
 
収録の感想
・藤村玲也役・・・寺島拓篤さん

今回、お相手の方が貴族だったんですが、貴族もやっぱり恋をするんだなぁと。
一同「うんうん」
恋をするのは人間どこで誰でも一緒なんだなぁと思って、ちょっとホッとしました。
そして情熱的な絡みもできましたし、充実した収録になったと思います。
玲也はすごくまっすぐな子で、憧れちゃうような男の子でした。
二十歳前後っていう設定だったんですけれども、その歳までまっすぐでいられるのはとても素敵なことですよね。僕もそういう純粋な気持ちを思い出して大事にしていきたいなと思いました。

・アレックス役・・・鳥海浩輔さん

非常に貴族感溢れる収録だったんじゃないかと思います。
一同「(笑)」
ゆったりとした時の流れや雰囲気があって、優雅な気持ちで収録に挑めました。
アレックスは玲也から見ると完璧超人みたいな感じで描かれていたんですけれど。
寺島「そうでしたね」
でも、実は結構中身が子供だったりっていうギャップがあったりして。
クラレンスと接しているシーンとかだと、彼の本質というか、年齢よりももっと若い部分や成熟しきっていない部分もでていたので、非常に楽しい役でしたね。

・ピエール役・・・立花慎之介さん

非常にゆったりとした空気感のある収録でした。
作品は、執事やメイドさんみたいな使用人たちが出てきたりして、そういった貴族の世界観がよく表されていたお話だったと思います。
そんな中でピエールはハマりきれていない…(笑)
一同「(笑)」
今回は完全に外からやってきた子なので、あまり物語の中核に入って来なかったんですが、
2人のちょっとした障害でもあり、お互いの愛に気づかせてあげる立ち位置でもあるキャラクターでした。

 
このCDの聴き所、お勧めポイント
・寺島さん

お芝居に関しては、原作上にあるものをうまく読み取ってやれたらいいなと思いながらやらせていただきました。
玲也のように大人になってもあんなにピュアな人って中々いないので、嘘くさくならないように気をつけました。
それと、後半は特にアレックスへの愛情を一本、真っ直ぐ向けて行くところを凄く意識して演じたので、皆さんにもそれが伝われば嬉しいなと思います。

・鳥海さん

オススメポイントは全部ですよ。
一同「(笑)」
でも、あえて言うならクラレンスですね。
一同「あ〜!」
執事さんに直接接したことはないのでわからないんですが(笑)、実際にいたらこんな感じなのかなって味わっていただけるんじゃないかなと思います。
寺島「高桑さんのお芝居もとても素敵でしたしね」
段々、高桑さんがクラレンスに見えてきました。
一同「(笑)」
そのまま執事の恰好をしていてもおかしくないようなくらい(笑)
個人的に凄く好きでした!

・立花さん

ピエールのセリフの語尾に「サー(sir)」が付く所があったんですが、その処理をどうしたらいいのかな…と悩んでしまって。
「サー」って、軍隊で「イエス、サー」とかで使われるものしか知らなかったので。
鳥海「そうじゃないんだよね、なんとか卿とかにつけるやつなんだよね」
そうなんですよね。
鳥海「フランス語で喋っているのに、そこだけ英語になるからね」
そこをどうしたらいいのかなって。
鳥海「セリフで言うと『なんとかさ〜』って…(笑)」
一同「(笑)」
寺島「それは完全に方言!(笑)」
語尾の上げ下げだけで全然違って来たりするので、それが凄く難しかったなぁと思いました。
収録ではダメ出しされなかったので、上手くできたということで!

 
得意な料理はありますか?もしくは好きな料理や今食べたい料理を教えてください。
・寺島さん

僕、料理は殆どしないんですよね…。
基本的にはカレーが大好きなんですけれど、今はフィレ肉を食べたいです。
鳥海「どんな形状のお肉を…」
これくらいの小ぶりな…
鳥海「ステーキですか」
そうですね、小ぶりなステーキをいただきたいですね(笑)
――料理はあまりされないんですか?
全然ってことではないんですけれど、あまりしないですね。チャーハンを作るくらいしか…。
でも、そのチャーハンも、いかにパラパラにできるかっていうところばっかり極めて、あまり味は美味しくないっていう…。
一同「(笑)」
凄いパラパラなんだけど味は並だなぁっていうくらいの腕です(笑)

・鳥海さん

割と何でも作ります。
寺島「わ! カッコいい〜!」
立花「そうですよね、鳥さん作れますもんね」
でも、得意な料理って何だろう…。その時々で作りたいものを作るんですよね。寺島くんの好きなカレーも作りますよ。
寺島「食ってみたい…」
じゃあカレーじゃないやつで…。
一同「(笑)」
あっ、この間オムライス作ったんですけれど、非常に美味しくできました。
寺島「卵はどっちの方で?」
トロトロ系。
寺島「すげ〜!」
チキンライスも素晴らしい出来でしたね。
――どなたかに振る舞ったりはされないんですか?
あんまりしないです(笑)
もう朝ごはんから自分で作ってますんで、料理は生活の一部というか。
寺島・立花「すごい…」

・立花さん

昔は結構やったんですけれど、最近はあまり作らないですね。
前に、テレビの特集番組の中で、ハリウッドスターの方が“ここの朝食のスクランブルエッグは世界最高だ!”って言っているアメリカのお店を紹介していて。
そのスクランブルエッグの作り方を紹介していたので、真似して作りました。
生クリームを入れて作るんですけれど…。
鳥海「結構、生クリームは定番だよね」
そうですね。定番なんですが、それでふわふわに仕上げて。塩で食べるんですけれど、これが美味しいんです。
でも、生クリームが入っているので相当高カロリーのハズ!
一同「(笑)」
鳥海「更にバターとか入っていると、もうね(笑)」
そうなんですよね! 美味しいんですけれどね。
やっぱり美味しいものには高カロリーがつきまといますね(笑)

 
ファンの方へのメッセージ
・寺島さん

お聴きいただけると分かると思うんですけれども、とてもゆったりとした空気が流れていると思います。
紅茶でも飲みながら、穏やかな気持ちで聴いていただいて、絡みのシーンではブワッと盛り上がっていただければと思います。楽しんでください!

・鳥海さん

まさにたっくんが言ってくれた通りで(笑)
寺島「いやいや(笑)」
意外と夜よりも、日が出ていて、ぽかぽかしている時に聴くといいかなと思いましたね。
日向とか暖かい場所で聴いたら更に心地いいんじゃないかなぁと思います。
アフタヌーンティーでも飲みながら、お楽しみいただけたらと思います。

・立花さん

皆さん仰っている通り、この作品がもつ独特の時間の流れや空気感を楽しんでいただけたらなぁと思います。
そうだな…お茶が出ちゃったので…、薔薇園で聴いて下さい。
寺島「薔薇園で聴く!?(笑)」
薔薇園で聴いて下さい(笑)
もしくは薔薇の香りを嗅ぎながら聴いていただければ。
鳥海「あ〜、いいですね」
ローズティーでもいいかもしれないですね。
紅茶を飲みながら、薔薇の香りを漂わせながら聴いていただければ、作品をより楽しんでいただけるんじゃないかと思います。

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皆さん仰られているように、
ゆったりとした雰囲気の中で行われた
収録でした。

お話は異国を舞台にしたラブロマンス。
初めて恋に堕ちた2人の恋の行方を、
甘く切なく描いています。
ドラマCDでは原作コミックスの
限定版小冊子の内容まで収録した
大ボリューム!
濃厚なラブシーンにもご期待ください*

癒しのひとときを過ごしたい方に
オススメの作品です。
ぜひお聴きください♪