素直に、パート２が出たのがものすごく嬉しかったです。
シナリオを読んで、「よし、また妄想シーンがあるぞ」と思いました（笑）。妄想シーンは素の小山とはまた違って性格がいろいろ変わったりするので楽しくて。今回は初めて妄想の中で今井を攻めたり、ちょっと浮気をしてみたり、そういうところがいろいろあって本当に楽しいなって思いました。
第一作目のお話は今井とは恋仲になるまでみたいな感じでしたけど、今回は最初から付き合っている形だったので、あまり突き放すような怒り方をしないように、気をつけました。

僕もまず最初に「二作目があります」ってお話を頂いた時には、「お、変態来た（笑）二発目来た」と思いまして（笑）。すごく今日という日を楽しみにしていました。
前回のお話では、あっくんに対して今井が「好きだ」という言葉をなかなか言わないせいで、あっくんがやきもきしてたのが、今回は今井がちょっと不安になるというか、気持ちが弱くなった部分を見せるところがあったりして、そこが新鮮でしたね。恋愛をすると人は強くもなるし弱くもなるし、「これが恋愛だよね」と思いながらシナリオを読ませて頂きました。
妄想に関しては、今回も自由に楽しくやらせて頂きました。（笑）
―――アドリブも盛り沢山で（笑）
すみません、カットされてるかもしれませんが（笑）
下野「（笑）」
ホントに楽しかったです（笑）。

ボーイズラブということで、台本を頂いて読んで、キャラクターをいろいろ想像して、本当にどきどきしながら今日この現場に来させて頂きました。本当にどきどきしていたんですけども、相手役が一伸さんという日頃からお世話になっている先輩で、収録前から緊張を解そうとして頂いているんだろうなと思える、いろんなやり取りをして頂きまして（笑）
（一同笑）
いい意味で緊張が解れ、一伸さんにリードしていただきながら収録を終えて、今、爽快な……

爽快な気分で、すごく楽しかったです。
妄想シーンに僕は参加できなかったんですけど、聴いていてすごくいいなーと思いましたし、僕自身のシーンは僕自身ではよく分からないんですけども、やっている側としてはすごく楽しんでできました。ありがとうございました。

この作品は二作目だということで、僕は新たなカップリングとして登場したわけですけども、朝倉のＳっ気があるところとか共感できる部分が多々ありまして、シナリオは非常にさらりと読めました。
（一同笑）
ところどころ思い当たる節もありつつ（笑）
（一同笑）
ましてや恋人役が常日頃からいろんな意味で可愛がっている小田君ということで、「ますますやりやすいな、当日が楽しみだな」と思っていました。
また、シナリオを読んで、あっくんたちの方はいろいろ妄想が出てきて楽しそうだったので、下野君と平川君はどういう風にやるんだろうというのも楽しみだったんですが、現場に来たら思った以上に楽しそうにやっていて。
（一同笑）
これは、うん、楽しい作品だな、と思いました（笑）。
で、終わってみて、やっぱり楽しかったです。悔いなしです（笑）。
できれば、続編にも我々カップルを入れて頂いて、もっと遊びたいな、と（笑）。もっと勝頼をいじめたいし、クリップだけじゃなくて、さらなる器具を使ったさらなるプレイで、勝頼を愛したいなと思いました。

妄想シーンはどうしてやろうかと思ってました（笑）
今回は台本の中にも「（悪女のように）」など指示が書いてあったので、いかに誘惑してやろうかと思って、僕の頭の中の持ち得るデータをすべて持ってきて「これが悪女だ！」っていうのを創り上げました（笑）。
あと、悪代官と町娘編の妄想も、自分の持ち得る情報を引っ張り出しましたね。感情指示で「（よよと泣いて）」というのがあったんですけど、そこはぜひとも「よよよ」と泣かなきゃいけないなと思って、家で「よよ」の練習をしました（笑）
（一同笑）
このタイミングで、「よよ」って泣くのどうしようかなと思ったんですけど、でも、あえて時代劇風な言い回しを織り交ぜつつやらせて頂きました。とにかく、本当に楽しかったです。
次回はどんな妄想シーンに登場できるのか、今から楽しみです。きっと妄想が尽きることはないと思うので、楽しみにしております。

妄想シーンについては今下野君が熱く熱く語った通りです（笑）。
その他だと、今日収録しているスタジオは、ロビーに出ていてもスタジオの中のお芝居がスピーカーで聞けるんですね。なので、僕らが初めてのリスナーになると思うんですけど、朝倉と我が弟の勝頼が繰り広げるそのいじめぶりといじめられっぷりたるや！

すごいんですよ、一伸さんのあの見下ろし方！　しゃべりで見下ろしている感を出せるのはすごいな、と思いました。

本当に、「すげぇな、一伸さんは」と思いながら聴いていたので、新しいカップルの新しい恋の形をぜひ聴いて頂けたらなと思います。

フランス帰りということで、そういったフランス感が出るように……（笑）。

ちょっとその可愛いではなく、ツンデレのようなところをちゃんと出せるように意識して演じさせて頂きました。そこが演じる上で力を入れたところです。
千葉「え、乳首に？乳首に力を入れる？」
あ、もちろん乳首に力は入れました。
（一同爆笑）
乳首が……
下野「もういいよ（笑）」
でもやっぱり乳首がキーになっているなと思って。乳首を攻められているところは、何て言ったらいいのかな、一伸さんの攻め方がやっぱりすごいので、こっちは啄（つい）ばまれたなと思ったら、「ああっ」って声を……。
（一同爆笑）
啄ばまれた感じを意識しながら、そう聞こえるように演じさせて頂きました。ぜひぜひ聴いて下さい。
（一同笑）

どのように啄ばまれたか（笑）
（一同笑）
こういうＣＤドラマという形としては、小田君が初めてだったということで、聴いてくれている皆さんは小田君に何点つけてもらえるでしょうか？
彼の初めての、クリップだったりとかの時のお声はいかがでしたでしょうか？
そこが聴き所なんですけども、同時に何点をつけてくださるか、非常に興味があります。今井と小山のカップルは言わずもがななので、こちらの方が若干心配ですね。一生懸命リードしたつもりではありますので、感想の宛先はこちら（笑）
下野「見えてないですから（笑）」

今回僕達の方はとにかく二人の仲のよさっぷりがすごいです。今井の「俺、本当にあっくんのこと好きなんだぜ」っていうのが丸出しで。で、それに戸惑いつつも嬉しいっていう喜び、というか愛されている実感を持つあっくんがいて。この二人のラブラブっぷりを聞いて頂きたいです。
そして、勝頼と朝倉の方は、僕らとはまた打って変わって大分ハードプレイになっておりましたし、
千葉「まだまだ（笑）」
先ほど平川さんが、このスタジオ「声が聞けるようになってた」って言ったんですけど、演じている方の姿もその時映っていまして、勝頼役の小田君のその時の動きたるや（笑）そうとう凄まじいものがありました。
（一同笑）
「あれすごいマイクからのけぞってるけど…大丈夫かな」って思いながら見ていたし、熱演している声もありありと聞こえていたので、その辺のソフトタッチとハードタッチ、どちらも楽しめるこの作品、いろんな形で聴いて頂けたらと思います。
（一同笑）
皆さんの中で妄想を膨らませて頂いて、楽しんで頂けたらいいなと思います。よろしくお願いします。

第二弾を出させて頂くことができましたのも、原作のファンの方と、一作目のＣＤを聴いて下さった方のおかげだと思うので、とても感謝しております。どうもありがとうございます。
今回もラブラブで笑いは随所に盛り込まれているんですけど、終わった後に「すごい面白かったな」って笑うだけじゃなく、ぽっと暖かくなる、ふっと優しい笑みがこぼれるようなそんな作品になってるんじゃないかなと思います。
ハードプレイなお二方の方も、ハードとはいえ、終わった後はクスッとなれるので、肩肘張らずにゆっくり楽な気持ちで聴いて頂ける作品なんじゃないかと思います。
笑うところは大いに笑い、暖かくなるところはほっと暖かくなって頂いて、ぜひ何回も聴いて頂けると嬉しいです。

本当に精一杯やりました。やっぱり聴いて頂いた方々の感想が全てですので、願わくば、楽しんで頂ければいいなと思っている次第です。
できれば次回は僕もちゃんと妄想に参加できるように、いろんなシチュエーションテクニックを身につけ、参加できるようにしたいなと思っていますので、ぜひぜひ応援よろしくお願い致します。

この作品は、成分が、妄想と、クリップと、乳首でできています。ぜひ、ご堪能あれ！