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本日のアフレコの感想 |
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今回は、オールキャストということでお祭りみたいないなイメージのCDでした。
みんなそれぞれにスポットが当たって、とても分かりやすく、ファン向けディスクみたいな形になってるんじゃないかなと、やりながら思っていました。
ー祐介を1年間演じてきていかがでしたか?
南原先生の作品をやるときは、自分にしては若さを意識することが多くて、祐介も年齢感を下げてやってるんですけど、自分でそれが気持ちよかったり気持ち悪かったり、日によってあるんですよね。今回はすごいのってるな、とかが長くやってるとバランスがあって、上手くのれないときは悩んだりもしましたね。今回は、バッチリです!(笑) |
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今まで出てきたキャラ総登場で、ワイワイやってたんですけど、その中に変則的なカップルが組み込まれたりして、今まで聴いてくださった方は、どうなる?大丈夫か?っていうドキドキがあって、新しいキャラクターの一面が見えてくる作品になったんじゃないかなと思いました。
ー疾風を1年間演じてきていかがでしたか?
メインキャラクターとして、台詞も多くて、キャラ作りとしては天真爛漫だったので、あまり何も考えずにやる感じではあったんですけど、初めてやった、元気少年キャラだったので、僕の中のお芝居のカテゴリで、疾風というキャラクターが、一年通じてやることで根付いたので、感謝しています。 |
・花月・ヘミングウェイ役・・・浜田賢二さん(以下、浜田) |
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今回も、この作品はいつもキャラを安定させるのを基本に置いているんですけど、今回はどうだったでしょうか。自分でも出来上がりが不安でもあり、楽しみでもあります。
ー花月を1年間演じてきていかがでしたか?
原作をはじめ読ませてやっていた時に比べると、どうも自由な部分が増えてしまって、ちょっと特殊な役にしてしまった感があるんですけど、こういう役をあまりやる機会がなかったので、そういう意味では、大変でしたけど、面白かったです。 |
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これまでの集大成的な作品になったと思います。
これだけ長い期間向き合った役というのが、僕の中では珍しいので、とっても思い入れがあります。初めて受けの役をやって、さらにこんなに元気な役もあまり、やったことなかったので、いろんな意味で初めてばかりで、最初のうちは戸惑いましたけどね。
毎回思うんですけど、このシリーズはいつも終わりが幸せな感じなんですよね、それが好きで、今回もそういう感じだったので、僕も幸せになれました。
ー竜司を1年間演じてきていかがでしたか?
演じる時は、客観的な視点から演じる事が多いんですけど、自分の中に入って来たというか、まんま僕でできるキャラになりました。今回のCDで特にそうなったなと思ったので、僕も成長したな、なんて(笑)
一緒に成長できたキャラだったので、とても印象に残りました。 |
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楽しかったです!
僕は途中からですけど、なんかずーっとやってたような気がしてならないメンバーで、年齢的には上の方なんですが(笑)ジェネレーションギャップを感じないで、感覚的に遊ばせてくれる作品で、楽しかったですね。
最近一緒に仕事をしだしたメンバーが多いんで、この人こういうこと言うんだとか、こういう事するんだとか、新たな発見が沢山あって、面白いなーと。
自分自身が今までに持っていなかった物をいろいろインスパイアされました。いいキャストに出会えて、いい作品だったなと思いました。 |
・夕月・ヘミングウェイ役・・・緑川光さん(以下、緑川) |
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前回涼音と絡んだ時は、お互いS同士たったんですけど、前回パワーバランスとしては、僕の方が若干Mだったですが、今回はどっちかというと、僕の方が強かったかな、と(笑)
竜司との絡みでは、Sということで、いいのかなこんなにSやっちゃってという感じで、すごく楽しかったです。 |
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このCDの聴き所は? |
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色んなカップルのイタイケな所が聞けるぞ! |
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シャッフルで出来た新しいカップルと、その後にちゃんと来る元々のカップルの安心感。やっぱり二人はラブラブなんだなって所を聞いていただければと思います。 |
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今回はみんなそれぞれのキャラに行き違い的な部分があって、あんまり会話での絡みのシーンで出てこないような人たちが、別々のカップルになるシーンがあります。
それを聞くとまたキャラの新しい面が見れると思いますので、その辺りを聞いてみて欲しいと思います。 |
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ピンポイントでいうと、雪合戦してる所(笑)
六人が入り乱れる所って、今までなかったと思うんで、今回は入り乱れているシーンが面白いかもしれません。
濡れ場も含めて(笑) |
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恋人同士って、遠出したり、旅行に行ったりすると、絆が深まったり、気持ちが確かめあったりすることができて、いいなと思いました。
聞いてる人もそういうのはワクワクすると思うんで、そう思いながら聴いてみて下さい。
あと、浜田くんの日本語が、5作目にして若干バージョンアップしていて、僕はツボだったので、その辺りも聴いて欲しいです。 |
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元になった作品を知っている事が前提なんですが、南原先生がかなり台詞遊びを入れているので、どれだけ分かるかなっていう部分を楽しんでいただけたら。
僕は結構分かりました(笑) |
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ファンの方へ一言お願いします |
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応援して下さってありがとうございます。長くなればなるほど、皆さんのお力がないと、どうにもならないということは、痛感しています。
本当にありがとうございました。 |
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5巻まで出せたのは、ひとえに皆様のお陰ですので、是非是非今回も、皆さんに盛り上げていただいて、更なる展開があるように、お力添えお願いします。
本当に1年間お付き合いいただきまして、ありがとうございました。 |
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今までのは、一つの山があって、それが解決するというお話しだったんですけど、今回は六人で行動するということで、そういうのが全部終わった後の、お祭り的なCDなので、楽しく聴けるんじゃないかと思います。 |
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達成感と寂しさが同時に押し寄せている状態です。これだけ長い期間携われたBL作品は初めてでしたし、絡みがあったのも初めてでしたし、僕の初めてが詰まっていたので、その辺をもう一回1から聴いてみて欲しいなと思います。僕も聴き直すと思います。
周りのキャストの皆さんが作ってくれた雰囲気の中に、僕等がいて、そこでだからこそ成長できたんだろうと思います。そんな現場の空気を、想像していただきながら、何回でも聴いて下さい!!
僕の記念碑的な作品です。 |
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今回の5巻目は、南原先生がくれた卒業温泉旅行みたいな感じもして、とても楽しかったです。
もし次の展開があるのであれば、少し時間軸が先にいった、成長したみんなも見てみたいなと思うんで、そういう事にも思いを馳せながら、みなさんには聴いて、応援していただきたいなと思います。 |
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寺島君も小野くんもBLの仕事を全く嫌がってなくて、むしろどんどんやっていきたいって感じなので、きっとこれからもっと出てきて、もっと上手くなっていくのかなと思うと、この作品が原点じゃないですか。
初々しい芝居が刻まれているこのCDを大切に持っておくといいと思います。
そのうち、僕みたいに初々しくなくなっていきますので(笑) |
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