今回は竜司のあられもない姿が描かれるのかなと、すんごい期待していたんですけども、一巻からの流れ同様、頭から祐介と疾風でぶっとばしてんなと思っていたら、結局最後までぶっ飛ばし通しで、早く竜司のあんな所やこんな所が見たいなと思っている僕としては、ちょっと寂しかったですが（笑）
三巻への期待が膨らむばかりです。
三巻ではまた夕月が出るとかいう話を聞いているので、さらに濃い男性が増えて、もっともっと楽しい現場になるのではないかと胸ワクワク、期待しているので、みなさんも期待していてください。

今回のタイトルは一体誰のことを言ってるんだろう、と台本チェックをしていて、当然新キャラが出てきて、竜司くんのお話になると思っていたので、そっちのことかと思っていたら、あれ、俺の事かなこれ、と（笑）それに途中で気付いてびっくりし、これは嫌な展開だなーと（笑）
その通りになりましたですね、はい（笑）
でも、この現場はあんまり出演者が多くないんですよね。こじんまりと、家族的な感じで収録が行われ、なんか親戚が集まってみんなで喋ってる、みたいなところもあって、それがわりと楽しいな、と思っているので今回もそんな感じで楽しく収録させていただきました。

今回初めて参加させていただきました。
外国人のように喋る事を強要されるであろうと思って準備してきたら普通でよくて、逆にどうしていいか分からなくなっちゃったんですけど（笑）
僕も、そういう絡んだりひっついたりくっついたりするのがあると言われていたんですが、そういうのが今回はなく、少しだけ気が楽で現場に来ました。
二作目ということで、皆さん一作目は一緒に出られている方で、その輪にうまく入れたかどうかはちょっと分からないんですけど、次回があるようなので、その為の経験値を積ませていただきました。
収録はとても緊張しましたけれど、無事に終わってよかったと思います。

一巻の時は、疾風と祐介は出会ったばかりで、お互いの距離なんかもあったりしたとは思うんですけど、二巻はくっついた状態から始まるので、２人の接し方とか、愛情の表現のパターンが増えていると思うんで、そのへん一巻との違い、２人の仲の良さなんかを聞いていただけたらと思います。
あとは、花月と竜司に何があったのか・・・・。百人いれば百人なりの想像があって、何をしたのか、はたまた何もしてないのに通じあっているのか、いろいろ想像してもらえたらなと思いますね。

僕たちは、今回は結ばれた後の話みたいになっているので、そこはそのキャラクターの立ち位置の問題があって、ちょっと意地悪な事を言ってみたりしてますけど、基本的に意思の疎通はできていて、ラブラブな関係を保っていますので、そこを聞いていただきたいなと思います。
今回はなんといっても、新キャラの花月・ヘミングウェイが出て来てまして、そんなにシーン的には多くないんですけども、竜司とのやり取りというか、そういうものが今後の話の中にどう生かされていくのか、そういうのが今回のドラマを聞くと、三巻を聞いた時にとてもおもしろいと思います。あの中ではどう考えても何かあったとしか思えないような、仲の良さげなところが描かれているので、ぜひともその辺は想像を膨らませながら、いろいろ楽しんでもらえたらいいんじゃないかなって風に思っています。

ー奴隷になってみての感想はありますでしょうか？

でも、さほど奴隷感が・・・（笑）
あまり変わってないですよね。言葉的には「僕、奴隷」って言ってますけど（笑）やってやるよって感じですよね。どちらかといえば、主導権を握っている奴隷ですから。
まあ、ほんとに奴隷になっちゃうのも嫌なんで、あれぐらいが、気持ちいいんじゃないかと（笑）

やっぱり、子安さん（祐介）と寺島くん（疾風）の絡みがエロいなと。一巻に増して、ねっとりとした（笑）感じに、僕は聞き惚れておりました。
今回は、想像する所がちょっと多かったかなと。２人の後ろで何があったのか、竜司をやってる身としては、されちゃったの？どうなの？次が初めてなの？どうなの？ってところが気になりますよね。
想像の翼を羽ばたかせればいいじゃない、っていう（笑）
そういう楽しみ方もできるっていう意味では、一粒で二度美味しい的なものになったんじゃないかと思います。

第二弾ということなので、第一弾を聞いた方には、祐介と疾風の関係の変化というのがやっぱり聞き所なんではないかと思いますね。
僕は今回初めて参加させていただいて、２人の間に新しい要素が投入されて、関係性というものに変化を与えたりしている役所なので、そういうものが出せているといいなと思いました。
竜司との関係については、僕の方も計りかねているところはあるんですけど（笑）想像の翼を羽ばたかせる所だと思います。

今回、仲睦まじくなった祐介と疾風に、花月という壁が出来て、それも意外とあっさり越えてしまったので、どんどん２人の愛はエスカレートしていってます。
三巻にはキャラが増えるのでどうなるかは分かりませんけど、ひょっとしてもっと大変な事になってるんじゃないかと、僕は不安なような楽しみなような気持ちを抱いているんですけど（笑）
また夕月というキャラが出てくるので、それが果たしてこの２人にとって壁になるのか、はたまた新しいカップルが出来るのか、その辺は蓋を開けてみてのお楽しみということで、この二巻を聞いて、どうなるんだ？という気持ちを持って、三巻の発売を待っていただけたらなと思います。

またまた現れる新キャラ夕月。一体、彼がどういう風にこの物語に絡んでくるのか、っていうのが非常に楽しみなので、それを楽しみにしていただくためにも、今回は花月と竜司の接近疑惑というのをちょっと味わっていただけると、また次回楽しく聞けるんじゃないかと。
次回もきっと面白いので、それを楽しむには今回を隅々まで聞いていただくときっとよいと思われます。これからも応援して下さい。

今回初登場させていただきました。
次の話の事もよく出てきていますが、まずその前にこれを聞いていただいて、次のストーリーを想像するというか、期待していただけるような出来になっているかどうかというのを皆さんに聞いていただきたいと思います。
みんなでしっかり作ったので、ぜひぜひ楽しんで聞いてください。

三人というのは、とりあえず置いといて（笑）
僕はもうちょっと普通に、流暢に喋れるようになりたいので、もう何本か続けていただいて……、徐々に日本人のDNAを濃くしていきたいと思います（笑）