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花降楼 番外編「緋襦袢の下の秘密」
■番外編と聞いて、シナリオを見ての感想
■本日の収録の感想
■このCDの聞き所、オススメポイント
■ファンの方へメッセージ
キャスト写真1
★写真・左より、緑川光さん、平川大輔さん
番外編と聞いて、シナリオを見ての感想
蜻蛉役・・・・緑川光さん

スケジュールを確認していた時に、「○○日は花降楼です」と言われて、花降楼って聞いたことはあるけど、まさかね…と内心考えていました(笑)

正式なタイトルを聞いたわけではなかったのですが、あの作品に似てるタイトルの別の作品をやるんだなと思っていました(笑)

平川さん:(笑)

いやだって、綺蝶と蜻蛉のお話は区切りがついていましたし、大分時間も経過していたし、まさかそれはないだろうと考えていたんです。

それにしても、タイトル被りすぎだろ〜と思いながら時を過ごし、いざシナリオをもらってから、あれ!綺蝶と蜻蛉のあの花降楼じゃん!と気付きました(笑)

それから、番外編ってどの辺りの時期のことをやるんだろうとシナリオを読ませていただいたら、昔の振り返りもありましたが、花降楼を出た後の相変わらず幸せそうにしている二人を見ることが出来て安心しました。

でも同時に、これ演じられるのか?俺!?という心配もしていました(笑)

最近、一人で収録することが多かったんですけど、せっかくだし、平川君と一緒に演じることが出来たらいいものに出来る気がするな…と思っていたら一緒に収録できることになったので、収録が待ち遠しくなりました。

・綺蝶役・・・平川大輔さん

花降楼と聞いて、僕もハッピーエンドを迎えてからもうだいぶ経ってるぞ!?と思ったんですけれども、またやらせていただけることになって非常に嬉しかったです。

綺蝶と蜻蛉はすでに幸せになっていますので、その先の話をやるのかなとシナリオをいただく前に勝手に想像していました。

その後シナリオをいただいて拝見したら、先の話の部分ももちろんあり、過去を振り返るシーンもあったので、何てお得感満載なお話なんだろうと思いました(笑)

 
本日の収録の感想
・緑川さん

BLでは役者同士の相性とか、コンビネーションが特に重要になってくると思うので、平川君に迷惑かけなければいいなと思いながら収録させていただきました。

そして、実際に平川君が演じているのを聞いて、ああ、こうやるんだ!と思い出したりして、感覚が蘇るのが楽しかったです。

平川君には感謝しています。

平川さん:いえいえ…とんでもないです!

・平川さん

久しぶりだったので、綺蝶をちゃんと演じられるかな、大丈夫かなって思っていたんですけれども、緑川さんはもちろんのこと、スタッフの方々に色々助けていただきながら、なんとか収録を終えることが出来ました。

久しぶりに収録してみると、とにかく蜻蛉の緑川さんが可憐で!

緑川さん:いやいや!(笑)

そりゃあ、綺蝶は蜻蛉のこと独り占めしたくなるわ!と思いながら、演じておりました(笑)

演じる前や収録が始まってすぐは、不安もあったんですけれども、少しお話が進み始めたら、前に収録をした時のことを思い出してきて、意外と気持ちはすぐにあの頃に戻れるということに気付き、あとは体だなと感じました(笑)

 
このCDの聞き所、オススメポイント
・緑川さん

久しぶりに録った貴重な音声バージョンの綺蝶と蜻蛉なので、全編通して聴いていただきたいなと思います!

あと、僕は力をあまり入れずに気負わずに、なるべく昔に近づけられたらいいなと思って演じました。

久しぶりだからとか、可愛いキャラだからとかはあまり意識しすぎず、ナチュラルな感じでやってみましたので、そういった部分もお聴きいただければと思います。

・平川さん

すっごく個人的なところなんですけれども、蜻蛉が毛糸のパンツを脱ぐ時のアドリブの息がオススメポイントです!!(笑)

緑川さん:なにそれ!マニアックだなぁ!(笑)

なんだかとても萌えました!(笑)

緑川さんがト書きとかを確認された上で、情景がわかるようにお芝居としてやっていらっしゃるんですけれども、その息が僕の中では、「プリンッ」っていう効果音が付くぐらいの可愛さでした。たまりません(笑)

緑川さん:(爆笑)

ファンの方へのメッセージ
・緑川さん

今このコメントを読んでいるってことは、買おうかどうか迷っているっていうことだと思うんですけれども、久しぶりに番外編で僕らのお話がCDになりました。

聞くところによると、秘蔵のお話がまだあるようなので、またやらせてもらえると嬉しいです。

かなり時間が経っていますが、もしかしたら逆に今だからこそやれるお芝居もあるのかなという、前向きな感じで取り組みましたので、ぜひぜひ皆さん綺蝶と蜻蛉の花降楼の世界にまた浸っていただければと思います!

・平川さん

花降楼と綺蝶は、とても思い入れが深く印象の強い作品とキャラクターなので、また久しぶりに演じさせていただくことが出来たというのと、蜻蛉の緑川さんと今日また一緒にお芝居させていただくことが出来て、個人的にとても贅沢な時間を過ごさせていただいたなぁという気持ちでいっぱいです(笑)

そんな想いがたくさん詰まっている作品に仕上がっていると思いますので、ぜひ久しぶりの綺蝶と蜻蛉の甘い時間を皆さんにも聴いていただけると嬉しいなと思います。

よろしくお願いいたします。

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久しぶりに音声化となった
綺蝶と蜻蛉のお話です!
時間は経っても、
綺蝶と蜻蛉は相変わらず素敵で
とても艶やかでした!
廓にいた頃と、廓を出てからの
2人が堪能できる内容が
描かれていますので、お楽しみに!