割と実写ドラマに近いような話になっていて、光線銃が出てきたりとか、異星人が出てきたりはしないので、割と身近な感覚で聴いていただけるかと思います。
僕は今、久しぶりに、「その人物を演じた」というかんじがすごくしています。
諏訪にとってはほんの10年いかないくらいの人生の中で起こるドラマなんですけど、諏訪の人生や性格を自分の中に入れつつ演じたので、演じきったと言う爽やかなかんじよりも、諏訪が入ってきた分、僕という人物を諏訪に持っていかれたかんじです。
諏訪にシンクロしすぎて、阿部君をみると恥ずかしくなるような(笑)
阿部:なんでですかー!(笑)
なんかちょっと恋しちゃったような、そんなザワザワした気持ちがあって、僕は嫌なんですけど(笑)
阿部:優しかったです!
別に男に優しくするつもりは全然ないんですけど(笑)
それぐらいキャラクターの気持ちいい部分を久々にいただきましたし、同時に僕という人物を持っていかれたかんじがしています。
しかし、このままだと阿部君を見るたびに恥ずかしくなってしまいますし、僕という人物の持っていかれた部分を取り戻したいので、原作の先生に言って、諏訪と藤野が上手くいかなくなった話でもいいので続きを書いてもらいたいと思います(笑)そして、僕という人物の持っていかれた部分を返してもらいます。
原作の先生に頑張っていただくためにも、まずは皆さんにCDを買っていただければと思います。よろしくお願いします。
|