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★上段左より、菊本平さん、喜山茂雄さん、内匠靖明さん、坂巻学さん、吉田真澄さん
★中段左より、中嶋佳葉さん、米丸歩さん、内山夕美さん、中嶋ヒロさん
★下段左より、森川智之さん、岸尾だいすけさん
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★写真左より、森川智之さん、岸尾だいすけさん
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収録の感想 |
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非常に和のテイストの作品でした。
時代物なので漢字が難しかったり、読み方が難しかったりするので、そこが大変だったところでもあり、力を入れたところでもあります。
やっぱり単語の意味が分かっていないと、ただつらつら読むだけになってしまって伝わらないでしょうから、きっちりお芝居をする為に調べたんですが、本当に時間がかかりました。
頑張ってるから褒めてっていうくらい頑張りました!(笑)
皆さんもお聴きになる上で、聴きなれない言葉が出てくると思います。
どういうことなんだろうって調べて、勉強にもなる…なんていいCDなんでしょう。
そういう素敵な作品に関われて良かったと思います。
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殆ど岸尾が喋って、僕がポソポソと喋って。
岸尾「(笑)」
いろんなキャラクターもいますけれど、やっぱり珠玲の心情ですね。
彼が今の帝の聖妃になるという大変なところに身を置いている中で新月と出会って、彼と過ごした短い間で心通わすようなところがキュンとしていいなと。
そして新月もただ珠玲に救われるだけで終わらないところがとっても好きだなと思いました。
こういうのが好きなのは僕が腐女子だからですか?(笑)
岸尾「いや、間違いなく男子ですよ!」
腐男子だからですね(笑)
そこがとてもいいなと思いました。
そして、さっき岸尾くんも言っていましたが、なんせ言葉が難しいです。
今まで僕はカタカナが苦手だと思っていたんですけれど、漢字も苦手だったっていう…
岸尾「カタカナ辛いっすよね(笑)」
残るはひらがなしかないっていう…
岸尾「マズい!(笑)」
これからは全部ひらがなにしていただけると…
岸尾「それも大分読みづらいっすよ!(笑)」
なかなか難しいところですね(笑)
本当に面白い世界観と設定で、とても楽しかったです。味わいながら収録ができました。
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このCDの聴き所、お勧めポイント |
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収録の感想と被っちゃうんですけれど、和っぽいところですね。どこか、中国っぽくもあるかな?
そういうテイストと、役的には…姫っぽいところです。
声は普通に男でやってますが。聴いてくださる方の中には外見的にも、もっと女性らしいほうがよかったわよ!って思う方もいらっしゃると思います。
でも、今回は逆にあまり声は作らず、芝居だけ姫っぽく演じてます。
高い声だってやろうと思えばできますよ?
ただ、あまり作らない声のほうが、芝居に力が入れられますから。
そんな流れなので、感情もめちゃめちゃ入れやすかったです。
今回は、CD1枚に納めるということで、原作と比べるとやや駆け足でやらなければいけなかったので、そこだけが残念でした。たっぷりやりたかったですね。
でもそこは僕等の芝居できちんと成立させているので、その辺も是非聴いていただけたらと思っています。
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CDの聴きどころは、私が犬だから……、犬です(笑)
「私は貴方の犬です」この言葉が結構でてくるんですけれども、それを喜んで言える朔、新月、いいですね…(笑)
そんな人いないと思いますよ。…いや中にはいるかもしれないですよ?
岸尾「中にはね、一部のかたがね?(笑)」
このお話の世界は、自分が生きていく場所を見つけるってことはなかなか難しい時代なのかなって。
でもそこで見つけた恋っていうのはお互いを惹きつけ合うわけですよ。
犬でもね!
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ファンの方へのメッセージ |
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CD化するということは、原作がとても人気があって、皆さんのお声があってのことだと思います。
優れている原作のCD化にキャスティングしていただいて、非常にありがたかったです。
難しかったんですけれども、やりがいのある作品であり、役でありました。
収録中、充実した時間をすごせました。ありがとうございました。
この充実した作品をぜひ皆さんのお耳にもお届けしたいので、
まあ、やらしい話ですけど…その…買ってください(笑)
本当にぜひ聴いてもらいたいので!!今後もぜひ宜しくお願いします!
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岸尾と二人でがっつりと組んでやりました「堕つればもろとも」です。
とってもいい作品なので、ぜひ聴いてもらいたいです。
私は貴方の犬ですから、その犬がお願いしているんです。ぜひ買ってください。
犬が頑張って喋って、お願いに上がっているわけです(笑)
絶対にご期待に応えるような素晴らしい作品になっていると思いますので、楽しみにしていてください。
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