*
ワンウェイの鍵
■収録の感想
■このCDの聴き所、お勧めポイント
■ファンの方へメッセージ
キャスト写真1
★上段左より、田尻浩章さん、中西みなみさん、中西俊彦さん
★下段左より、杉山紀彰さん、野島裕史さん、羽多野渉さん、鈴木達央さん
キャスト写真2
★写真左より、杉山紀彰さん、野島裕史さん、羽多野渉さん、鈴木達央さん
 
収録の感想
・山口豊役・・・杉山紀彰さん

他の現場などでもお会いする皆さんと一緒に収録できてとても楽しかったです。
昨今、みなさんお忙しい中、抜きでの収録になっちゃったりするんですが、
そうではなくて、皆揃っての収録だと作品も凄くイメージしやすくて、いい感じでとれたんじゃないかなあと思います。本当に楽しかったです。

・椎名智樹役・・・野島裕史さん

とても愉快なメンツで、最後のフリートークで笑いすぎて…
一同「(笑)」
ちょっと疲れちゃった…(笑)
それぐらい和気藹々とした楽しい現場でした。

・芳川政孝役・・・羽多野渉さん

2作品の収録ということで、ボリュームたっぷりだなぁなんて思っていたのですが、
録り出したら、かかった時間よりも、あっという間だったなぁという感覚でした。
とても、会話のお芝居を楽しむことができました。

・真也役・・・鈴木達央さん

真也は他の三人と違って常にフランクに物事に接していたので、そういう感じで収録にも臨みたいなあと思っていました。共演者のみなさんが、公私共によくして頂いている方ばかりでしたので、思った以上にまあ…喋りだしたら止まらないですよね(笑)
一同「(笑)」
凄く楽しかったです!

 
このCDの聴き所、お勧めポイント
・杉山さん

2話入っているので、話ごとに聴き所があると思います。
僕は山口役をやらせて頂いたので、山口と椎名の関係性や心の動き、そういうものを中心に聴いて頂けたら嬉しいなと思います。

・野島さん

もちろん、全体を聴いていただきたいのですが、個人的に言うとやっぱり飲み食いしてるシーン…
一同「(笑)」
本当に楽しかったのでオススメです!特に羽多野くんのね、大根を食べるシーン!
羽多野「(笑)」
実はこれ一回NGが出てるんですけどね、最初に食べたとき、おいしそうに食べすぎちゃってね!
一同「(笑)」
鈴木「味わいすぎだ!」
本当に美味しそうだった!
今回CDに入っているOKのでも十分美味しそうなんですが、もっと、もっと美味しそうだったので!
もう大根に目がくらんじゃったかのような!「うわぁ!」みたいな!
鈴木「真也いるぞ、真也いるぞ」
杉山「大根の話かってくらいね(笑)」
それくらい美味しく食べていて、僕は耳の中にその印象がいっぱい残っていて。
やっぱり食べているシーンっていいなって。僕の個人的な聴き所はそこですね。

・羽多野さん

大根のシーンもそうなんですけれども、僕としては野島さんの酔っ払いの芝居が光ってたな…と(笑)
頭からやりきっていらっしゃったので、そこは勿論聴き所だと思います。
僕の演じた政孝は、ワンウェイの鍵のほうにもちょこっと出ておりまして、その時は本当にワンシーンだけなんですが、「インディゴを越えろ」を聴くと、「ああ、あの時こんなことを思っていたんだ」という真相というか、彼の内面みたいなものが見えてきます。そこが聴き所かなと思います。

・鈴木さん

実は大根の煮付けのところは、相当美味しく出してやろうと思いながら演じていたので、美味しく食べて頂いたのは僕の責任です。
一同「(笑)」
野島「ああ〜。やっぱりね、作った人が上手かったんだね」
凄く凄く想像しながら、こう大根を丁寧に掬って、大根を入れながらセリフを喋るってやったら、すげぇ美味そうに食われちゃったから…
野島「ここがね、芝居の面白いところだよね。美味しそうに出したから、美味しそうに食べちゃうっていう」
羽多野「そうなんですよね」
杉山「噛みあっちゃったんだね」
羽多野「思わずちょっと噛み付いちゃいましたね」
全編通して、本当に楽しんで聴いて頂きたいなと思います。
個人的に珍しくて好きだなと思うのが、4人で会食するシーンですかね。
一同「ああ〜」
相席して飯食うっていうあのシーンは、やっててすごく楽しかったですね。
野島「実際に普通に4人で呑んでいるみたいだったもんね」
そうですね!(笑)
スーパーナチュラルにやってましたもんね!
羽多野「店から出てくるところリアルでしたよね!」
一同「(笑)」
杉山「ふぅ〜!って言って出てくるとかね」
野島「リアル!」
普通〜!みたいなね(笑)。あ〜食った〜みたいな(笑)

 
ファンの方へのメッセージ
・杉山さん

出演者一同、和気藹々と収録しておりますので、その楽しさ、クオリティの高さがきっとドラマのほうにも反映されていると思います。
皆さんに2回、3回と聴いて頂いて、いろんなところで「あ! こんなアドリブ入れてる!」とか、そういった細かいストーリー以外の部分も聴いたりして、楽しんで頂けたら幸いです。

・野島さん

この作品はCD1枚で実質2作品入っているのでね。CDが1枚3,000円なので、6,000円の価値あります!
一同「(笑)」
杉山「単純計算だな!(笑)」
6,000円の価値のあるものが3,000円で買えるので、是非2枚買って欲しいなと!
一同「(笑)」
そして、どんどん皆に広めてください!

・羽多野さん

個人的ではあるんですけれども、政孝のセリフの中に「壮絶だった、ネコ側ってこんなに疲れるものなのか」ってセリフがありまして。
僕的にもですね、非常に久しぶりのこっち側だったものですから…。
あの心のモノローグは、そのまま自分自身の心の気持ちそのままだと思います。
でも、非常に充実した時間というか、楽しい時間でした。
ドラマCDは音だけなんですけれども、会話が本当に面白いです。
セリフの一つ一つのワード選びが非常に素晴らしい作品だと思いますので、このナレーション、モノローグおしゃれだなとか、そういった楽しみ方もできると思います。
ぜひ、何度でも聴いて楽しんでください。

・鈴木さん

壮絶に美味しく頂かせて頂きました。
一同「(笑)」
本当に僕個人の作品のイメージというところで申し訳ないんですけれども、全体的にすごく大人の雰囲気が流れていると思って。
どこか少しまったりしているような、少し時間がゆっくり進んでいるような、そんな生活観を感じさせられる作品でした。
そんな2作品がCD1枚の中に、ぎゅっと詰まっていると思っています。
みなさんが最後まで聴いたときに、真也は煮付けを食わしたときと同じように言うんじゃないですかね。「だろ?」ってね。

*

とても和気藹々とした雰囲気の収録現場でした。
リアルな日常を舞台に、
じんわりと心が温まるような
大人の恋模様を描いた2作品です。
原作コミックス描き下ろしの後日談も収録!
お話の雰囲気と、
キャスト陣の仲の良さが相まって
とても賑やかな感じになっております!
発売をお楽しみに!