|
|
|
★左より、谷山紀章さん、前野智昭さん、阿部敦さん、安元洋貴さん |
シナリオを読んで、また演じたキャラクターの印象、感想 |
|
|
読み始めはイケメンレストランという単語が気になっていたんですけど、ストーリーを読むにつれて気にならなくなりました(笑)。・・・ちょっと、某ドラマみたいな感じかと思ったので(笑)。
宇佐美はそのイケメンレストランに反対していて、彼なりの理念に基づいて行動する芯の強いキャラクターなので、どう演じようかなと色々考えていて、その考えている時間が幸せだったりしました。非常にやりがいのあるキャラクターだなと思いました。
|
|
小宮という役は、一人っ子で、お父さんがいなくて、お母さんもなかなか家にいないという設定だったので、寂しがりやだったのかなと。
小さい頃幼馴染みの宇佐美さんに仄かな恋心にも似た感情を抱いたのは、自然の成り行きだったかなーって。
でも、あんなにモテてたのに、ちょっともったいないですよね(笑)
|
|
小宮と宇佐美がかーと思って読んでいたら、最後の最後で、俺と安元さんが!みたいな。
安元さん:おい、そこはキャラで言ってくれよ…(笑)
あ、そうでした(笑)花野と森永が(笑)
4人の中で、花野は可愛いキャラで、小犬みたいな感じでくっついていたんですけど、新たに自分の気持ちに気付いて、揺れ動いていく感じが、面白いキャラクターでした。
|
|
シナリオの感想は、小宮君の成長物語なのだなこれは、と思いました。
その成長のきっかけになったりとか、キー的なところで宇佐美さんが出てきて、この二人が最終的な所まで行くプロセスが、面白いと思いました。
キャラクターの感想としては、「森永は、本当はいい人だよ」って宇佐美は言ってくれたんですけど、絶対にいい人じゃないと思うんですよね(笑)
もちろん愛すべきポイントがあるのは分かるんですけど、いたずらがすぎるというか…。アレルギーのあるものとか食わしちゃダメですよ、ほんと!
いたずらはほどほどにね、と思いました(笑)
|
収録の感想 |
|
|
最初は緊張していたんですけど、やっていくうちに、宇佐美とシンクロできてきて、凄く気持ちのいい収録になりました。
いい緊張感の中で、皆さんと和気藹々と収録ができたので、とても有意義な時間になりました。
|
|
収録の直前に、日本がWBCで優勝したので(笑)景気のいい雰囲気で、楽しくやれたなって。
収録終わった後も、みんなで胴上げしましたけど(笑)
一同:うん、したした(笑)
収録自体はとても自然にやれたかなって思います。物語の流れが僕にとって自然だったので、すごくやりやすかったです。
|
|
四者四様の、いろんな癖やら特徴やらがあったので、それぞれがはまっていて、面白かったです。
聞いていて、自分の中にもすんなり入ってきたので、すごく面白かったです。
|
|
キャラクター設定として、森永が二十代というのは、あまり意識せずにやりました。宇佐美とは同い年くらいな筈なんですけど、「友達だ」という意識だけでやりました。
森永は、僕の中では難産だったキャラクターでしたね。
ポイントポイントで出てきて、全部にフェイクを打つんですよね。それのさじ加減が、僕としてはとても難しかったです。
|
聴き所、印象に残ったシーン |
|
|
優しくてできている人間のはずの宇佐美さんが、怒りを露わにして殴るシーンですね。そこ気持ちも入って、僕自身もとても高まりました。
すごく気持ちよかったです(笑)
|
|
普段ちゃらちゃらしていて、掴み所のない小宮が、感情を爆発させるシーンですね。
彼みたいな綺麗な男の子が感情を吐露するところは、色っぽいですよね(笑)
印象に残りました。
|
|
花野が、森永の部屋に行って、自分から「しようよ」って言うところですね。
こいつ飛び込んだな!って読んでいて思いました(笑)すごく印象的でしたね。
|
|
小宮君が、「愛してる」って最初に言って、それが宇佐美に伝わらなかったのが、ふとしたときに、宇佐美の中で噛み砕かれて伝わった瞬間があるんですけど、そこは聴いていて、面白いな!って思いました。
|
イタリアンレストランでよく注文する料理は? |
|
|
ミ○ノ風ドリアですね!
一番多く注文したと思います。それしか思いつかなかったです(笑)
|
|
僕がよく行くイタリアンレストランがあるんですけど、そこのカルボナーラとサングリアは必ず頼みます。
あとイタリアンとかジャンルに関係なく、どこへ行っても、牛フィレ肉を使った料理を頼みますね!大好きです。
|
|
アンティパスト(前菜)が好きなので、サラダとか生ハムとかはよく頼むんですけど、僕も肉系を頼むことが多いですね。
|
|
カプレーゼは絶対に食べます。
一同:カプレーゼ?
モッツァレラチーズとトマトのオリーブオイルかけたやつ。
一同:あぁー。
それは好きなんですよ。それと、よく行くイタリアンレストランで、自家製のパンチェッタがあるので、それを使ったカルボナーラとかはよく食べます。すごくおいしいんです。
|
ファンの方に一言お願いします |
|
|
それぞれのキャラクターがとても個性的でいろんなキャラクターに感情移入できますし、聴き所も沢山あると思います。ぜひ皆様に聞いていただいて、感想を出演者に送っていただけますと励みにもなりますので、どうぞよろしくお願いします。
|
|
原作がとても素敵なので、その原作を見て、あたかもそこから声が聞こえてくるような感じになるといいなーと思っています。
原作と合わせて楽しんでください。
|
|
原作の内容がとても面白かったんですけど、それ以上に、やりながらお腹がすきました!イタリアンレストランが舞台ですからね。
イタリア料理と合わせて聴いていただいても面白いんじゃないかなと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
|
|
とにかく小宮の成長っぷりが面白いです。小宮の体温がどんどん上がっていく感じが。
そのプロセスを聞いているだけで、色々見えるような気がするので、そういう所とかを楽しみつつ、それをどんと受け止める宇佐美と、まわりで騒ぐ………阿部と俺です(笑)それが全部うまいことぐっちゃぐちゃになって、一つのものになっていると思いますので、ぜひお楽しみ下さい。
|
|