今回、前作から約１年ぶりということだったんですが、トォルはあまり自分でキャラを作っていたつもりじゃなかったんですけど、いざやるとなった時に、色々不安になってしまって（笑）家で何度も何度も、キャラクターの確認をするくらいこの作品は物凄く楽しみにしていました。
実際に収録している最中も、色々と先輩方が楽しくて（笑）すごく楽しく収録できました。
普段だったら緊張したりするような事が僕は多いんですけど、今日は物凄くのびのびやらせていただきました。

トォルとしては、エアとの掛け合いの辺りを聴いていただきたいなっていうのと、新キャラ登場ということで、その新キャラ達との掛け合いも聞いていただきたいですね。

大変緊張しました！

　子安：ウソつけ！（笑）

そう見られないかもしれませんが（笑）一年ぶりということで、キャラクターを思い出しながら、雰囲気を思い出しながら、何よりフェアラルカの妖精たちの純真無垢な掛け合いを、もう一回身体で思い出しながらやらないと、と思ってガチガチで始まった収録だったんですけど、皆さんのお陰で楽しくやらせていただきました。
聴き所ポイントは、個人的には、耳をつける人たち！（笑）
「ねずみみ」と「けもみみ」というのが、耳新しくて、自分の中でヒットしています（笑）

約一年半ぶりに、こうやってまたドラマＣＤ収録ができて、非常に嬉しかったです。
第一弾のお話は、キャラクターの紹介だったり、序章的な感じだったんですけど、今回はそれからちょっと時間がたった、進展したそれぞれのキャラクターなんかも描かれています。すごく楽しく演じさせていただきました。
新キャラのハートミアとルゲイエ先生が来たことによって、ひっかきまわされるキャラクターたちというのも是非聴いていただけたらと思います。

大変緊張いたしました（笑）
お陰様で、皆さんのお力で何とかここまでやらさせていただいた事に、今感謝しております（笑）。

　全員：なんか今日、みんなおかしいぞー？（笑）

みんな、バカばっかりな奴らなんで！ほんとにびっくりします（笑）
非常に現場が楽しかったので、それは多分そのまんまお芝居の方に出ているんじゃないかなと。
下野君がキャラとシンクロしてる感じが、とってもあって、本当に下野くんは下野くんであるっていうことがよく分かるし（笑）その辺が非常に面白かったですね。
今回は、新キャラのハートミアさんと、ルゲイエ先生という、とってもいい感じのキャラクターが二人出てきたので、その辺がとても面白いし、愛おしくなるようなキャラクターだったんじゃないかって思うので、すごく聴き所だと思います。

最初は、今回から参加させて頂くという事ですごく緊張していたのですが、話が進んでいくうちに、このメンバーの中に入っていくことができて、とても楽しい現場だなと思いました。
ハートミアも、トォルとエアに負けないくらい、ツンデレっぽかったので、ルゲイエ先生の前だと素直になれずにっていうところが、「素直になればいいのに」と思いながらやっていて面白かったです。

聴き所は、それぞれのカップルの掛け合いであったり、新キャラとして登場させて頂いた、杉田さんと僕の、くっついたんだか、くっついてなかったんだか・・・・

　全員：どっちだよ（笑）
　杉田：代永くん、これ恋愛ものなんだよ！

あ、恋愛もの！そうなんですよ（笑）
二人が、ハッピーエンドになっているということでね！（笑）その辺りにポイントを置いて聴いていただけるといいかなって思いますし、癒されるというか、あったかい気持ちになれる作品だと思いますので、そのあたりも是非聴いてください。

今回からの参加となりますが、周囲の温かい理解により、すんなりと世界観に馴染むことができました。とても感謝しています。
特異な環境、能力といったものが壁となってどうしても素直な気持ちが伝えられない、そんな純粋な気持ちの触れ合いが、演じていてくすぐったい所もあるんですが、とても心温まるお話でした。
どこまで新キャラとして代永君のお芝居を受け止めることができたのかは、僕自身はよく分からないんですけど、ぜひ聴いて確かめてください。
ルゲイエというキャラクターへの印象が、最初と最後ではかなり変わると思います。
大人ではありますが、恋愛において不器用な所が残っているルゲイエが、ハートミアをどう受け止めるのかご期待下さい。