ドキドキレンアイ
■シナリオを読んでの感想

■収録を終えての感想

■このCDの聞き所について

■ファンの方に一言
★後列左より、西原さおりさん、織田芙実さん、世戸さおりさん、阪田佳代さん、後藤淳一さん
★前列左より 野田純子さん、鈴村健一さん、遊佐浩二さん、小野大輔さん
シナリオを読んでの感想
・桜田ちひろ役・・・鈴村健一

何も知らずに台本を手に取り、読んだら「関西弁じゃん?」って思って、ドキドキしました。
読んでいけばいく程、遊佐さんが関西弁じゃないのが、悔しくて、悔しくて(笑)
シナリオの感想としては、小野くんがヤな奴だなーって思いました。
(小野:「えー、俺ですかー?」)
このキャラは小野くんがやるんだろうなーって感じでした(笑)

・蒲生圭吾役・・・遊佐浩二

シナリオを読んで、ストレートな高校生らしい、初心な恋愛だなぁと思いました。
今回は鈴村くんが関西弁で苦しむだろうと思うと、楽しくて楽しくてしょうがない感じでした(笑)
(鈴村:「Sだぁ、くっそー(笑)」)

・桶沢輝役・・・小野大輔

ピュアな高校生の恋愛だなって思ってたんですけど、鈴村さん、遊佐さんというカップルの中に、年上の役として入っていくのは大変でした(笑)
僕、方言が好きなんです。特に女性が使う方言が。
(鈴村:「ごめんな、俺で(笑)」)
自分が標準語だったので、逆に方言がやりたかったなと思いました。
(鈴村:「言ったな!?絶対やれよ!(笑)」)
喜んでやらせていただきます(笑)

桜田美鈴役・・・野田順子

シナリオを読ませていただいて、こんな純粋にストレートに好きって言えるなんて羨ましいって感じたのと、学生の頃にこういう恋愛ができたら楽しかっただろうなと思いました。

収録を終えての感想
・鈴村さん

やはり自分の関西弁に尽きるんですが・・・、それはもう置いといて!(笑)
周りの方々も関西弁で固めていただいていたのが、結構珍しい気がしました。
僕だけ関西弁とかはあったんですけど、関西がベースになって作品が進むっていうのは久しぶりにやったような気がして。
みんなが関西弁で喋っていると、なんとなくここが関西なんじゃないかって気がしてくるんで、そんな雰囲気を味わってほしいです。
まぁ僕は、ちょっと違う感じの関西ではありますけど(笑)

・遊佐さん

ピュアな高校生の恋愛なので、僕なりのピュアさを出せるのかとちょっと不安に(笑)
小野くんより年下ということで、かなりプレッシャーを感じつつ、できるだけストレートに演じさせていただきました。
演じてる最中はそういうことは一切気にならず、自然に役に入っていけて良かったです。
みなさん、絵で見た情報のままの、イメージに非常にあった感じに仕上がっていました。
お姉ちゃんは、台本の説明が『モデルをやっている。性格がきつい』しか書いてなくて(笑)もっといいとこないのかと。
もうちょっと“よかった”を探してあげたらいいじゃない(笑)
(スタッフ「すいません…」)
面倒見がよくて気がいいお姉ちゃんだったので、こういう家庭はいいなって思いました。
まぁ、小野くんさえ入ってこなければね!(笑)

鈴村「ほんとにね!」
小野「ま、まぁ…そうですね(笑)」

あと、カメラマンまで関西弁だったというところに、かなり濃いものを感じました(笑)
作品自体は純な恋愛を描いているので、くどい感じは全くしないんですけど、舞台自体はとても濃い感じがしましたね(笑)

・小野さん

桶沢という役は、横恋慕をして邪魔をする人だったんですけど、彼の性質自体は、ねじまがったものではなくて、一目惚れをしちゃうような実はピュアな人で…。
メインカップルから見たら悪役になっちゃうかもしれないんですけど。
美鈴さんとも、ちゃんと分かり合えてる人ですし、本当はいい人だよ、というのを考えつつ演じました。

遊佐「ちょっと趣味の悪い柄シャツを着て、肝心の仕事の時は盲腸になって入院して、友達の弟をねちねち苛める人なんだよね」
(一同爆笑)
小野「いや!まぁ、たしかにそういう情報はあったんですけど(笑)それだけじゃない所を、出せたんじゃないかなぁって、思ったりするんです(笑)」
遊佐「そう(笑)」

・野田さん

男の子達も、女の子の雪野さんも素敵な恋愛をされている中、美鈴は1人者で(笑)性格がきついという設定でしたので、自分がキャスティングされたのはそのせいだったのかなと(笑)
きついだけの関西のお姉ちゃんにならないように、優しく弟を理解していくように演じられればいいなと思いながら、関西弁に悪戦苦闘している鈴村くんを、本当の姉のような気持ちで見つめながら、演じさせていただきました(笑)
(鈴村:「優しく見守っていただきました」)

このCDの聞き所・力を入れた部分
・鈴村さん

小野くんが俺に乗っかって、ネチネチいやらしいことを言うシーンです。
あれが心に刺さりました(笑)
台本にないところの息のアドリブとかが、凄く入れやすかったです。上手くいきました(笑)
(小野「ありがとうございます(笑)」)
小野くんのイヤラしさを堪能してください。

・遊佐さん

全体的なピュアさですね。
圭吾はちひろと同じように悩みもあるんですけど、どちらかというと前向きに進んで行こうとするタイプなので、ストレートにそういう所を出していきましたので、その辺を聴いていただきたいです。

・小野さん

ガヤを全部関西弁でやったのがほぼ初めてだったので、そのあたりのみんなの自由さが聞き所のような気がします。

遊佐「でも小野くん『アイツ○○したぜ』、とか言ってたよね」
小野「え?」
鈴村「最初の生徒のガヤ、標準語だったよ」
小野「あ、あー!!」
遊佐「それでも、『全部関西弁でやった』って言っちゃうんだ(笑)そこらへんが聴き所です」
(一同爆笑)
小野「…えっと、そんなところも探してもらいつつ(笑)それでもガヤが聞き所です!」

・野田さん

全体的にガヤだったり、出てくる人が、みんな関西弁っていうのは珍しいと思いますので、全体的に聴いていただきたいです。
あとは、いやらしい小野くん(笑)個人的にもドキドキして聴きました。
そして、遊佐さんのエッチな音(笑)(一同爆笑)
みなさんの迫真の演技をぜひともお聴きいただければと思います。

ファンの方に一言お願いします
・鈴村さん

このあいだ大阪に行きまして、串揚げを食べました。凄くおいしかったです。
僕は大阪が大好きです。
……だからこそ、大変でした(笑)これからも、見守ってください。
ぜひ、楽しんでください!

・遊佐さん

シナリオを頂いたときはコンパクトなお話かと思ったら、意外に収録してみたらボリュームがあったのに驚きました。
非常に聴き応えのある内容になっていると思います。じっくり聴いていただきたいCDになりました。
小野くんもいやらしかったし、関西弁のカメラマンとか(笑)その辺もお聴き逃がしなく、隅々まで楽しんでください。

・小野さん

収録してみて、方言って濃いなと思いました。
2、3割り増しくらいで感情とかが伝わってくるんですよね。鈴村さんが読んでいるモノローグでの心の揺れとかも、効くな!と思いましたので、皆さんもぜひぜひその濃さを堪能して下さい!

・野田さん

男の子同志だからというのは関係なく、心の揺れがよく出ている作品だなと思いました。
とにかく、恋愛ものとして楽しめる作品になっていると思います。
本当に楽しかったです、ありがとうございました!

 
 
 

関西弁への苦労を語りつつ、それでも
「関西大好き!」と先日食べたという串揚げの
お話をされている鈴村さんがとても印象的でした。

ちひろと圭吾の、等身大の男の子なリアルなお芝居が
とっても魅力の「ドキドキレンアイ」です。
ぜひ聴いてくださいね!!

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